キャッシング審査を突破!申し込みから借入までを徹底的に把握する
キャッシングを始める為には、まず申込む必要があります。一般的に、消費者金融や銀行のカードローン審査を受けるためには、各キャッシング会社が提供している申込方法から好きな方法を選び、行う必要があります。
「WEB申し込み」「電話申し込み」「店頭申し込み」など、様々な方法が用意されていますが、申込時には必要な書類であったり、事前に知っておいた方が良い知識があったりします。
そこで、一般的なキャッシングの申し込から、必要な書類、借入方法、注意点などについて、お話していきたいと思います。
申し込みをするキャッシング会社をまずは選ぶところから始める
キャッシングを取り扱っている銀行や消費者金融は、大変多く存在しています。その為、どういったキャッシング会社を選び、申し込みをすれば良いのか迷ってしまいます。
まずは、どういったキャッシング会社があるのか確認し、申し込みを行う際のポイントについてお伝えしていきます。
豊富なキャッシング会社!銀行や消費者金融から選んで申し込む
キャッシング会社は、大手の銀行系のカードローンをはじめ、地方銀行のカードローン、大手消費者金融や中小の消費者金融など、豊富に存在しています。例えば、下記のようなキャッシング会社が有名です。
◆三菱UFJ銀行(バンクイック)
◆三井住友銀行
◆イオン銀行
◆みずほ銀行
◆楽天銀行
◆ろうきん
◆じぶん銀行
◆スルガ銀行
◆横浜銀行
◆福岡銀行
◆静岡銀行
◆常陽銀行
◆岐阜信用金庫
◆足利銀行
◆北海道銀行
全国的に有名な銀行はもちろんですが、基本的にどの地方銀行でもカードローンなどの金融商品を取り扱っています。特に、三菱UFJ銀行のバンクイック、三井住友カードローン、イオン銀行カードローンなどは、誰もが一度は聞いたことがあるほど全国的に浸透したカードローンとなっています。
他にも、上記には挙げていませんが、地方銀行それぞれにキャッシングサービスは存在していると考えておくと良いと思います。
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◆アコム
◆アイフル
◆プロミス
◆レイクALSA
◆SMBCモビット
◆フクホー
◆スペース
◆エイワ
◆オリコ
◆エコ キャッシング
◆エニー
◆フタバ
◆スカイオフィス
◆アスト
◆アロー 金融
◆有林堂
消費者金融は基本的に、全国どこからでも申し込みが可能という特徴を持っています。但し、例外的に学生向けのキャッシングを行っている会社は、店舗でのみの申し込みとなっているので注意が必要となります。
アコム、アイフル、プロミス、レイクALSA(アルサ)、SMBCモビットなどはCMでアピールしているので、多くの方から認知されていて、またサービスや特典面などでも充実しています。
キャッシングの申し込みを行う際の7つのポイント!
上記を確認して頂くだけでも、大変多くのキャッシングを取り扱う会社があるという事が分かると思います。ですから、いざ選ぼうとしても「どこでキャッシングを申し込めばよいのか迷う」といったような声も聞こえてきます。
そこで、申し込み時に見るべきポイントが6つあるので確認していきましょう。
②金利
③用途の汎用性(利用目的の自由度)
④サービス・特典の充実性
⑤申し込みの地域条件
⑥即日性
限度額とは、キャッシングを受けるうえで「最大でどれだけ借りられるか?」という目安です。基本的に目安なので、最初からめいっぱい限度額を借りる方はいません。
また借りられる金額は「総量規制(年収の3分の1まで)」によって決められているので、申込む際は自身の年収の3分の1までが本当の限度額であると理解しておいて下さい。
金利についてですが、これは返済時の利息に大きな影響を与えるキャッシングの申し込み時に特に注意してみる必要があるポイントです。一般的には、利息制限法によって上限が決められているので大きな差は生じませんが、銀行の方が2~3%ほど低金利でサービスは提供されています。
キャッシングサービスを受ける方の多くは、「お金に困っている状態」です。ただ、お金で困るといったもその理由様々だと思います。生活費が不足している、事故・入院で費用が足りない、冠婚葬祭が続いたなど多岐に渡るので、キャッシングの利用目的が自由であることは重要なポイントです。
銀行や消費者金融が提供しているキャッシングサービスは、ただお金を貸すだけではありません。無利息期間があったり、即日でキャッシングを行えたり、全国どのコンビニATMでも利用できたりといった様々なサービスを、各キャッシング会社が独自に考案し常に提供してくれています。
申し込みの地域性とは、地方銀行のキャッシングを申し込みする時に注意しなくてはいけないポイントです。働いている場所、住んでいる場所が特定の地域でないと申し込めないといった条件が一部の銀行ではあるので注意して下さい。
即日キャッシングは、申込んだその日にキャッシングサービスを開始する事が可能なのです。早急にお金が必要な方には便利なサービスですが、キャッシング会社によっては「早くても翌日からのサービス開始」といった制約があるのでこれも申し込む際は注意するべきポイントとなっています。
方法と書類!実際に申し込みをする時の準備をする
それでは、実際の申込方法や必要書類などについて確認していきたいと思います。一般的にですが、キャッシング会社の申込方法は5つほどに分けられます。ただ、会社によっては3つだったり、4つだったりと違いがあるので、その都度確認しておかなくてはいけません。
ここでは、あくまでも一般的な申込方法と必要書類についてお話していきたいと思います。
5つの申込方法!カードを受け取るか取りに行くか決める
まず、下記のように基本的には5つの申込方法があります。
- WEB申し込み
- 電話申し込み
- 郵便申し込み
- 店頭申し込み
- 無人契約機での申込み
WEB申し込みは、インターネットを利用した店舗に行くことなく手続きを完結する事が可能な申込方法です。時間がない、店舗などに行きたくない、などの時間を掛けたくない方や手間を省きたい方にお勧めな申込方法です。
基本的にですが、WEB申し込みは銀行や消費者金融のどちらもが採用している申込方法なので、カードを自宅で受け取りたい方などはWEB申し込みを利用して下さい。
電話申し込みや郵送での申し込みは、まずは申込用紙が郵送で送られてくるので記入し返送します。その後、必要書類の提出や審査をクリアすればキャッシングの利用開始となるのですが、利用までに「時間(1週間ほど)」が掛かるので、その点を考慮して選ぶようにして下さい。
店頭での申込みは、担当書に確認やアドバイスを直接受けながら申し込みを行う事が可能です。必要書類の提出や即日審査、即日融資の開始などが可能なので便利な申込方法です。
無人契約機での申し込みは、誰にも会わず備え付けの電話でオペレータの指示に従いながら短時間で申し込みの手続きを完了する事が可能な方法となっています。即時融資が可能なら、専用のローンカードもその場で手に入るので急いでいる方にとっては便利な申込方法です。
2つの審査をクリアする為に必要様な書類を確認しておく!
キャッシングの審査は、2つあります。
- 書類審査
- 在籍確認
申し込みの際に個人情報をある程度、申込フォームや申込用紙に記入したりしてキャッシング会社に提出するのですが、それ以外にも必要な書類を提出する必要があります。また、審査は書類のみではなく、実際に収入を得る為に仕事をしているかどうかを確認する勤務先への電話確認という審査も行われます。
※キャッシング会社によっては、在籍確認(勤務先への電話確認)を書類での審査で代用してくれる場合があるので、どうしても電話での在籍確認が厳しいなら一度相談してみて下さい。
①本人確認書類
②収入証明書類
本人確認書類とは、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、保険証などが該当します。基本的に本人確認書類も収入証明書類も、キャッシング会社のホームページに載っていますので、申込み前に一度確認して準備するようにして下さい。
収入証明書類は源泉徴収票、給与明細、確定申告書などが該当しますが、50万円以上の申し込みをする場合や他社を含めて100万以上の借入れになる場合などを除くと、必要ない事の方が多いので、申し込みは本人確認書類の提出のみで完了する事がほとんどだと言えます。
キャッシングの借入方法と提携ATMの把握で便利に利用する!
申し込みが完了して審査をクリアすれば、晴れてキャッシングを行う事が出来るようになります。そこで重要になってくるのが、借入方法と提携ATMの把握です。
3つの借入れ方法!それぞれの方法を的確に理解する
一般的には、キャッシングの借入れ方法は以下の3つとなります。
- ATMでの借入れ
- 振込での借入れ
- 店頭での借入れ
ATMを利用しての借入れは、最もポピュラーな方法と言えます。コンビニATMを利用して借入れを行うため、24時間365日いつでも利用する事ができます。
振込での借入れは、事前に登録してある口座へ、会員サイトや電話などで振り込み予約を行い、入金する方法です。
銀行振込なので、営業時間を超えると翌営業日での振り込みとなるので、当日中に振込を完了させたい方は「14時」以前に手続きを完了させる必要があります。
店頭での直接借入れは、実際に店舗でお金を受け取る方法です。こちらも店舗の営業時間内でなければ受け取る事が出来ませんので、その点を注意するようにしましょう。
※3つの方法をお話ししましたが、キャッシング会社によっては3つない場合もあるので、その都度キャッシング会社の借入れ方法にあわせて利用するようにして下さい。
全国で借入れ可能!提携ATMの把握をしておく
最もポピュラーなATMの借入れ方法ですが、各キャッシング会社はそれぞれ提携しているコンビニや銀行が違います。ホームページなどを見れば正確に把握する事が可能ですが、下記には提携先として一般的なものを挙げているので参考にして下さい。
◆①セブンイレブンATM
◆②ローソンATM
◆③E-netATM
◆④ゆうちょ銀行ATM
◆⑤専用の無人ATM(消費者金融などが提供している専用ATM)
◆⑥大手の銀行ATM
◆⑦ファミポートやLomppiなどの端末
銀行系のカードローンや消費者金融は、ある程度のコンビニと提携している為、基本的に「利用できるコンビニを探し回る」といった事態にはならず、ほぼどのコンビニのATMでも利用可能といった状態になっています。
但し、ATMにはメンテナンスがあり、場合によっては利用できない可能性も少なからずあるので、深夜や特定の曜日には気を付けるようにしましょう。
時間と詐欺!キャッシングの申し込みを行う際の2つの注意事項
「お金が早急に必要!」「とにかく審査をクリアしたい!」と、申し込みをする時の心理状態はけっこう切羽詰まっています。
その為、2つの事に是非気を付けて、納得のいく申し込みというものを行っていただきたいと思います。
営業時間を把握して申し込みと利用開始のタイミングを図る!
まず、即日キャッシングを行えるキャッシング会社で申し込みをする場合、「申し込む時間」に注意する必要があります。
例えば、借りたいと思った時間が深夜だった場合、店舗や無人契約機が閉まっているのでカードを受け取る事が出来ません。
受付自体はWEB申し込みを利用すれば24時間いつでも可能ですが、キャッシングを行うためには「契約」を行う必要がある為、契約が出来ない営業時間外での申し込みには注意が必要な訳です。
基本的は営業時間外の申し込みについては、翌営業日に契約の手続きが回されます。故に、申し込みを行った当日にキャッシングを利用したい場合は、店舗や無人契約機の営業時間を注意して下さい。
詐欺には注意する!安易な申し込みに絶対に乗らない
高額なお金を借りられるキャッシングを利用する際には、「詐欺」にだけは注意をして下さい。
2.ソフト闇金
3.多重債務者向けの詐欺
高額な利息で絞り取る闇金業者やソフト闇金は、「審査不要」「ブラックでも即時キャッシング」といったような甘いキャッチコピーで勧誘してきます。キャッシングを検討する方たち精神的は切羽詰まっていることが多いので、つい騙されて契約してしまう事があります。
闇金業者やソフト闇金は、金融庁に登録をしていない法律を無視する集団です。様々な追い込みといった脅迫まがいな危険な行為も行ってくるのでくれぐれも甘い言葉に騙されないようにして下さい。
※基本的に、闇金業者もソフト闇金も同レベルの詐欺集団なので、高金利や高額手数料が発生するキャッシング会社を絶対に利用しないで下さい。
また、多重債務者(2社以上から借入れをしている状態)の方は、とにかくお金が必要でかなり追い込まれた精神状態になってしまっています。その為、正常時では考えならないような判断をする事があります。
そういった方たちを狙った勧誘といったモノもありますので、十分気を付けて下さい。メールやホームページなどを使ったフィッシング詐欺で個人情報を盗られ悪用される事もあるので、気を付けましょう。
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