キャッシング審査を徹底攻略!誰でもカンタン借入方法

横浜銀行の2つのキャッシング!バンクカードとカードローンの魅力

横浜銀行のキャッシングには、いくつもの商品があります。マイカーローン、住宅ローン、教育ローン、そして現金を自由に借入れできるカードローンなどです。カードローンにはさらに種類があり、横浜銀行カードローン、フリーローン、バンクカードローンなどがあります。

豊富なラインナップで選ぶことに戸惑いがあるようで、「横浜銀行のキャッシングの種類が多くて、どれを選べばいいのか分からない!」といった悩みもあるようです。横浜銀行でキャッシングをするなら、通常は「カードローン」か「バンクカード」のどちらかを選ぶことになると思います。

そこで、横浜銀行の2つのキャッシングについて、詳しくお話していきたいと思います。

疑問を解決!横浜銀行のキャッシングについての質問集に回答

それでは早速、横浜銀行のキャッシングについて見ていきましょう。横浜銀行のキャッシングには、豊富な種類で逆に混乱する方もいるようですが、一体どのような商品があるのか?

また「審査ってどんなことを調べるんですか?」と不安な方もいるようなので審査についてなど、他にも良くされる質問を取り上げ様々な疑問についてお答えしていきます。

5つの質問と答え!様々な角度からキャッシングを理解する

Q:横浜銀行にはいろんなキャッシングがあるけど、どんなものがあるの?
A:大きく分けて6種類のカードがあります。
  • 横浜銀行カードローン
  • バンクカードローン
  • 横浜銀行フリーローン
  • マイカーローン
  • 住宅ローン
  • 教育ローン

横浜銀行カードローンは専用のローンカードを利用したキャッシングで、「限度額内なら何度でも借入が自由」といった一般的なカードローンです。バンクカードローンは横浜銀行が提供しているクレジットカードで、キャッシング機能も付いているサービスです。

横浜銀行フリーローンは最初に全額口座に振り込まれ、あとは返済していくだけの方式のキャッシングサービスです。フリーローンは何度も借りたり返したりを繰り返して長期化する事を避ける事が出来る一方、最初から口座にお金があるので「使い過ぎ」に注意が必要です。

マイカーローン、住宅ローン、教育ローンは、それぞれ明確な使用目的が決められているローンであり、審査が通れば金利や限度額面などかなり優遇されたサービスを受ける事が可能です。

Q:審査に通るかどうか不安です。
A:審査をクリアする3つの条件を、まずは確認してみて下さい。

安定した収入」「年齢」「信用」の3つの条件について、横浜銀行はしっかりチェックしています。キャッシングの最大のトラブルは滞納です。その為、収入がある=働いているというチェックは厳しく行われます。

年齢については、カードローンは20歳以上~69歳以下(学生は不可)、バンクカードは20歳以上~65歳以下(学生、専業主婦)となっています。

信用については、個人債務情報(金融トラブルの情報)を管理している信用情報機関に事故者として登録されていなければOKとなります。これら「安定した収入」「年齢」「信用」は最低限のクリア条件なので、まずは確認してみて下さい。

これらをクリアしていれば、かなり審査には通りやすいと思います。

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Q:最初に低く借りて、あとから増額ってできますか?
A:大丈夫です。

カードローンの増額は限度額を上げる事、バンクカードの増額はショッピング枠やキャッシング枠を広げる事となります。

このどちらも審査(再度受ける必要があります)を受け、問題がなければ増額という流れです。

Q:横浜銀行は即日キャッシングをしてますか?
A:残念ですが、最短で翌日からの融資です。

2018年の1月から、銀行系のキャッシングは即日融資のサービスを停止しています。その為、銀行系のカードローンは最短でも「翌日融資」となっている訳です。

もし事情により、どうしても「当日」にこだわらなくてはいけない場合は、消費者金融のキャッシングを検討して下さい。申し込む時間にも影響はされますが、現状即日キャッシングが可能なのは、消費者金融のみとなっています。

Q:3社から借入があるが、借りられる?
A:審査次第ですが、おまとめローンという方法も検討してみて下さい

貸金業界自体が「多重債務」を嫌っています。これは、多重債務は借金による「破産」や「自殺」といった社会問題にまで発展するトラブルの温床だと考えられているからです。だからこそ、その矢面に立たされる貸金業者は多重債務者を出さないように気を使っています。

3社借りていると、次は4社目です。この場合は、かなり厳しい審査結果になると思います。それよりも、債務の状況次第ではキャッシングサービスよりも「おまとめローン」で返済をまとめる事を提案される事もあります。

借りすぎには、十分注意して下さい。

横浜銀行のキャッシング!カードローンとバンクカードの特徴

横浜銀行には大きく分けて2つのキャッシングがあります。1つが横浜銀行カードローン、もう1つがバンクカードローンです。

それでは、この2つのキャッシングの特徴について話していきます。

多くの人が利用する横浜銀行カードローンの特徴を知る!

まず、下記が商品概要となります。

<カードローンの商品概要>

年齢 20歳以上~69歳以下
限度額 10万~1000万円
金利 1.9%~14.6%
担保・保証人・入会金・年会費 原則不要
資金用途 自由

大きな特徴として、銀行系のカードローンなので低金利であり、更に限度額が最大で1000万円という超高額なところがポイントです。

例えば、金利については他の銀行と比べても差はあまりないのですが、限度額については大きな差があります。大手の銀行系カードローンの三井住友カードローンの最大限度額は800万円、消費者金融のアコムの最大限度額も同じく800万円というように、他の大手より限度額が高い訳です。

注意点としてですが横浜銀行のカードローンが利用できる方は、神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県内の前橋市・高崎市・桐生市の地域に住居があるか、又は勤めている方にのみとなっています。

つまり、大手銀行系のカードローンが全国展開に対して、横浜銀行のカードローンは地域限定という点に注意が必要という訳です。商品概要などは比較しても遜色がないのですが、全国と地域限定という点も大きな特徴として挙げられます。

4つのバンクカード!様々な機能が付帯した便利ラインナップ

次に、バンクカードについて、お話していきたいと思います。バンクカードとは、ショッピングや借入れなど、4つの機能が付いたキャッシュカードとなっています。

  • バンクカード

バンクカードには以下4つの機能が付いています。

①クレジットカード(キャッシング枠10万円)
②キャッシュカード
③デビットカード
④ローンカード

クレジットカード機能が付いていることで、最大で70万円分のショッピングをする事が可能です。クレジットカードなので、全国どこでも多くの店で利用できる点が大きな魅力です。キャッシング枠も利用可能で最大10万円分の利用が可能となっています。

横浜銀行のキャッシュカードとしての機能も付いている為、預金の出し入れや振り込みなどの利用が可能です。

※キャッシュカード機能を利用してATMを利用した場合、手数料が発生します。

デビットカードは、買い物や飲食の際に直接・横浜銀行の口座から引き落として支払いができるサービスです。「多額の現金を持ちたくない」といった方には大変魅力的な機能だと思います。また、加盟店のレジで現金が引き出せる(キャッシュアウト機能)ので、そちらも便利です。

ローンカードとは、バンクカードのキャッシング機能です。この機能によって、コンビニATMなどでキャッシングする事が可能となります。

<バンクカードキャッシングの商品概要>

年齢 20歳以上~65歳以下
限度額 10万円・30万円・50万円
金利 13.6%
担保・保証人 不要
資金用途 自由

バンクカードのキャッシングは、限度額が10万円・30万円・50万円の3つから選ぶ事になります。横浜銀行カードローンと比べると低く見えますが、クレジットカードのショッピング枠やキャッシング枠なども利用できるので、使えるキャッシングの合計金額は高額となります。

他の特徴に関しては、大きな違いはなく「生活費」や「趣味・嗜好品」などの購入に利用する分には十分な額だと思います。

バンクカードには他にも、バンクカードの上位版である「横浜バンクカードゴールド」、Suicaの機能が付いた「横浜バンクカードSuica」、快適なドライブをサポートする「横浜バンクカードETC」といったラインナップも用意されていて、それぞれの用途にあわせて選ぶ事ができます、

審査を理解!横浜銀行のキャッシングの利用までを把握する

それでは、実際に横浜銀行でキャッシングの審査がどのように行われているのか確認していきましょう。また、申込方法や必要書類などの事前知識なども合わせてお話していきたいと思います。

最短で翌日!申込みから借入までの5つのステップ

横浜銀行と取引をしてない方でも、手順は簡単な5ステップとなっています。横浜銀行カードローンも、バンクカードローンも大まかな流れは同じとなります。

※口座を持っている方は若干、申込みの流れが変わります。

◆①申込み

◆②審査

◆③審査結果の報告

◆④契約の手続き

◆⑤カード発行・利用開始

申込みを行い、個人情報や本人確認書類を提供します。50万円以上の借入がある場合は、別途収入証明書類も必要になってきます。審査結果は、最短で翌日の回答となり、指定した電話番号に結果が報告されます。

契約の手続きは、「郵便」「FAX」「WEB」のいずれかを使って行います。契約終了後に、専用のローンカードが郵送されてくるため、急いで取り寄せたい方は「FAX」や「WEB」を利用して、契約書を横浜銀行へ提出して下さい。

カードが自宅に届けば、利用開始となります。

もし横浜銀行の口座をお持ちの方は「契約の手続きまでをWEBで完了する事が出来る」ため、圧倒的な早さでカードを手に入れる事が可能です。

横浜銀行の申込方法や必要書類について確認する!

では申込方法について確認していきます。横浜銀行カードローンもバンクカードローンも申込み方法は4つとなります。

1.WEB申込み
2.電話申込み
3.店頭のリーフレット兼申込書を郵送
4.店頭のリーフレット兼申込書をFAX

WEB申込みは、横浜銀行のホームページ上にある申込フォームから行って下さい。24時間365日いつでも行えるので、時間のない方、忙しい方にも便利な申込方法です。

電話申込みについては、横浜銀行の営業時間内にフリーダイヤル「0120-458-014」へかけて下さい。平日9時~20時、土日祝は9時~17時の間に申込みを行なう事で、専任のオペレーターが丁寧に案内をしてくれます。

横浜銀行の店頭には、カーローンやバンクカードローンの申込書が置かれているので、それをいったん持ち帰り、「郵送」か「FAX」にて横浜銀行へ送る2つの申込方法も用意されています。これにはやり取りに時間が掛かるので、余裕のある場合には良い方法と言えますが、時間がない場合は選ばないようにして下さい。

必要書類は基本的に、本人確認書類の1つで問題ありません。

<本人確認書類の対象>

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • 在留カード(永住権の記載があるもの)

また借入額が50万円以上の場合、収入証明書類も必要になります。

<収入証明書類の対象>

  • 給与明細
  • 源泉徴収票(勤務先名の記載があるもの)
  • 納税証明書(発行印があるもの)
  • 確定申告書(受付印があるもの)

場合によっては、収入証明の提出を言われるかもしれませんので、一応用意しておくといざという時にスムーズに対応する事ができます。

借入方法と返済方法を確認!特徴を掴んで便利に利用する

「コンビニATMの手数料が意外に高い!」「忙しいから返済する時間がない!」「あ!返済日って昨日だ」などなど、借入れや返済にはいろいろな不満やトラブルがあると思います。

横浜銀行のキャッシングは、どうでしょうか?借入と返済についてお話していきます。

ATMの利用や口座引き落としで借入れや返済は大丈夫!

基本的に横浜銀行カードローンやバンクカードローンの借入方法は1つです。

  • ATMでの借入

コンビニや銀行の提携ATMへ、専用のローンカードを挿入し、金額を入力して借入を行います。限度額内なら、何度でも借入れ自由なので「急な出費」や「厳しい懐事情」の一助になります。

返済方法も基本的には預金口座からの自動引き落としとなっています。

ATMを利用した返済も可能ですが、ATMでの返済をしても「当月の自動引き落とし」は行われるため月に2回返済する形になります。

※その分、返済する金額を多くすることが出来るので完済が早くなります。

  • 口座自動引き落とし
  • ATMでの返済

横浜銀行のキャッシングは手数料無料!返済について把握する

基本的に借入も返済も、ATMの利用手数料は「0円」です。これは何度も借入や返済を行うキャッシングにおいて大きな魅力となります。

横浜銀行は下記コンビニや銀行と提携しているので、関東地域での利用で困る事はないと思います。

①横浜銀行ATM
②セブン銀行ATM
③ローソンATM
④コンビニATM・E.net 
⑤イオン銀行(借入のみで返済は不可です)

返済日と返済額についてですが、返済日は毎月10日となっていますので「口座にお金がなくて引き落とせない」といった状態がないように、定期的に返済用の口座の資金を確認しておくようにしまよう。

毎月の最低返済額は、借入残高によって変化します。

借入残高 最低返済額
2000円~10万円以下/td>

2000円
10万円~20万円以下 4000円
20万円~30万円以下 6000円
30万円~40万円以下 8000円
40万円~50万円以下 10000円

キャッシングは、借入れと返済を繰り返す事で「借入残高」が変動します。その為、最低返済額もその都度変化するので、まずは「現在の借入残高」を会員ページなどでチェックして、最低返済額の把握を怠らないようにして下さい。それが滞納の防止策にもなります。

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