キャッシング審査を徹底攻略!誰でもカンタン借入方法

キャッシングは誰でもOKなの?3つの条件の重要性と注意点の把握!

キャッシングは便利なサービスです。公務員などのお堅いお仕事をされている方でも、学生などの未だ社会人として働いていない方でも利用する事が可能です。確かに、コレだけ見ると誰にでも利用が可能のように思えます。

しかし、無条件で誰でも借りられるのかと言うとそうではありません。キャッシングには必ず審査があります。そして、その審査にクリアした人にのみキャッシングのサービスは利用できるようになるのです。

キャッシングは誰でも利用可能ではありませんが、条件さえクリアすれば「誰でも」になります。注意点を踏まえ、キャッシングの利用についてお話ししていきます。

条件!審査!危険!誰でもキャッシングができるまでの道のり

誰でも借りられるようで、実は借りられないのがキャッシングサービスです。審査があり、まずはそれにクリアしなくてはいけません。「キャッシングって誰でも借りられるの?」と言う疑問はたまに聞いたりしますが、そんな都合の良い事などありません。

また、キャッシングには他にもそういった系統の疑問が沢山あります。そこで、まずは申込む方が良くする質問についてお答えしていきたいと思います。

5つの質問!誰でも借りられるわけではないキャッシングの疑問

Q1:誰でも借りられるの?
A:いいえ。3つの条件をクリアしなければ、キャッシングは利用できません。

まず、キャッシングの審査をクリアする条件は、以下の3つとなります。

  • 年齢
  • 収入
  • 信用性

キャッシング会社は、未成年の方への利用を制限しています。未成年とは、民法で定められている20歳未満の方の事です。つまり19歳までは未成年であり、キャッシングをする事はできないという事になります。逆に、成人である20歳以上の方は誰でもキャッシングが可能となります。

では、年齢さえOKならば利用できるのかと言うと、あと2つの条件があります。1つが、収入です。キャッシングはお金を借りて自由に使う事ができるサービスですが、必ず「利息を加えて返済」しなくてはいけません。その為、安定的な収入を持っていない方は利用できない訳です。

しかし、ちゃんと毎月の給与を貰っている方なら、安定的な収入があるとキャッシング会社に判断されます。よって、収入さえ毎月安定的に貰っていればキャッシングが利用できるのです。

そして信用性ですが、いくら返済できる収入を確保していても本人に返そうという意識がない場合、返済の遅れや滞納に結びつく可能性があります。こういった状態にならない「誠実さ」を持って返済をして貰える事をキャッシング会社は望んでいますが、それを審査で確認する訳です。

キャッシングの信用性は、信用情報機関に記録されている個人の債務実績から判断されます。

以上のように、年齢、収入、信用性を全て問題なくクリアした方ならば、「誰でも」キャッシングを利用する事が出来る訳です。

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Q2:学生でも大丈夫ですか?
A::成人していれば、学生の方でも全く問題ありません。

学生の方にとって重要なポイントは、年齢です。学生だからと言って、キャッシングができないという訳ではありません。キャッシングは、未成年か成人かのどちらかが重要であり、学生であるかないかと言う点は審査の対象ではありません。

ただ成人したとしても、証明する書類は用意する必要があります。本人確認書類は、免許やパスポートやマイナンバーカード(写真付き)などです。コレらの中から1つは用意をしなくてはいけないので、注意が必要となります。

Q3:専業主婦でも大丈夫?
A:銀行のカードローンならOKですが、消費者金融では借りる事ができません。

専業主婦の方は、収入がありません。故に、上記で挙げた条件の1つが満たされない訳ですから、本来はキャッシングを利用する事ができない筈です。現に、消費者金融でのキャッシング審査は、専業主婦の方であれば、容赦なく落とされます。

※審査前に断られる可能性の方が高いかもしれません。

しかし銀行のキャッシング審査では、消費者金融とは違う判断をされます。一般的に消費者金融では収入について、「個人収入」がいくらあるのかで判断されます。故に、専業主婦のように個人収入が無い方は門前払いにされる訳です。

では銀行はと言うと、実は消費者金融とは違って「世帯収入」で収入を判断しています。故に、配偶者の収入が判断基準となり、収入のない専業主婦でも収入があるとみなしてキャッシング審査をする訳です。

Q4:ブラックリストに載っても、キャッシングを利用できますか?
A:残念ですが、一定期間の利用は諦めた方が良いと思います。

年齢や収入面を考慮さえすれば、誰でも借りられるかと言うとそうではない訳です。金融商品を利用した際にしっかり返済するであろう誠実さを、実績として証明できる「信用性」を持っていなくてはキャッシングの審査をクリアする事はできません。

金融商品とは、クレジットカードやスマホなどの割賦支払いなどで今では多くの方が自然と利用されています。その為そういった個人の債務情報は、ほとんどの方が信用情報機関で気付かないうちに管理されている訳です。

キャッシング会社は個人の債務情報に、金融事故(度重なる支払い遅延や長期の滞納など)がない事を前提に審査します。

故に、もし信用情報機関に金融事故者だと判断できる記録があれば、即審査落ちと言った判断をされるのが一般的です。また、一度記録された金融事故などの記録は、「完済後から5年ほど」残されているようです。

※完済後、と言う点に注意して下さい。

信用情報機関に金融事故についての記録が残っているうちは、残念ですがキャッシングの新規申し込みは諦めた方が良いと思います。

Q5:闇金はダメでも、ソフト闇金なら大丈夫ですか?
A:大丈夫ではありません。

「審査不要!即日キャッシング!」「誰でも簡単!審査無しで借りられる!」などの謳い文句で、「誰でも=ブラックでもOK」と言った感じで、キャッシングに興味がある方を誘うソフト闇金という団体がいます。

ソフトとつけても、いわゆる闇金業者です。キャッシングはお金を自由に使えるサービスです。その為、羽目を外してしまったり、歯止めなくお金を使ってしまったりと言った失敗が少なからずあります。故に、審査を設けて利用できる方を選別しなくてはいけない訳です。

それが無いという事は、業者側がそうなっても良いと考えている訳です。いえ、むしろ狙っていると言っても、過言ではないのかもしれません。本当に無条件で誰でもキャッシングができるのなら、「夢」のようなサービスのような気がします。しかし実態は、ただの法律を守らない犯罪集団の詐欺行為です。

騙されてはいけません。「ソフト闇金」と言った闇金より優しいキャッシング会社のように見せていますが、あくまでも対応がソフトであって中身は闇金業者です。貸金業法などを守らない犯罪集団であることには変わりがないので、絶対に利用する事が無いようにして下さい。

利用できる層や年齢を確認!審査をクリアすれば誰でも利用可能

キャッシングは審査にさえクリアすれば、「誰でも」サービスを利用する事が可能となっています。審査をクリアするには、上記の質問で回答しましたが3つの条件をしっかりクリアすれば問題ありません。

では、先ほどから誰でもとお話ししていますが、具体的にどういった層の方達なのか業種などを交えてお話ししていきたいと思います。また、年齢について注意するべきポイントがあるので、それについても確認していきましょう。

誰でもとは具体的に誰?一般的な業種を7つにカテゴライズする

キャッシングが、そういった層に利用されているかと言うと下記のように7つの職種や業種に分けることが可能となります。

1.正社員
2.公務員
3.アルバイト
4.パート
5.派遣社員
6.学生
7.専業主婦(主夫)

誰でもとは言っていますが、一般的には「成人して働いている方」であれば、金融商品でトラブルを起こしていなければ、ほとんどの方が利用可能です。例えば、水商売をされている方でも、日雇いの方でも、収入が毎月一定金額稼げるのなら問題なく利用が可能だと思います。

キャッシングは未だにクレジットカードよりもイメージが悪い傾向にあるので、一部の方によってはかなりの偏見を持たれている事もあります。しかし、現在のキャッシングは生活費の補填に使われていたり、趣味や嗜好品、ローンの支払いや税金の支払い、果ては冠婚葬祭や医療費など多岐に渡り利用されています。

故に、キャッシング会社もできるだけ「誰でも」利用できるように現在ではサービス展開しています。現状では、職種や業種などの立場から「自分は借りられるのかな?」と言った状況はまずあり得ません。

申し込む際には、そういった事よりも先に挙げた3つの条件をクリアする事を考えて頂ければ問題はありません。

成人の年齢は今後変わる!キャッシング審査に及ぶ影響に注意

実は、既に成人の年齢が18歳に引き下がる法案が通り、2022年4月1日から施行される事が決まっています。これによって、これまで成人とされていた20歳上から、18以上と民法上も一部改正する事になっています。

これまでの日本は、明治から成人を20歳と定めてきましたが、近年の公職選挙法の選挙権の年齢が18歳と定められたりして、国政上18歳や19歳を大人として扱う政策がすすめられてきました。

故に、未成年と成人との年齢について改正される流れになったのだと思います。

※詳しくは、法務省のホームページ「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」に書かれていますので、一度確認してみて下さい。

これによりキャッシングの審査基準の年齢も、今後「20歳以上から18歳以上」と変化していく可能性があります。

当然、2022年以前の段階で、変化するにしても、変化しないにしても、何かしらの告知(ニュース等)があると思いますので、現段階で申込む事を先に延ばそうとしている方は十分注意しておいて下さい。

収入と信用性を再確認!誰でもない「個人」が審査の対象になる

キャッシングにおいて、収入と信用性は大変重要な要素になってきます。基本的には、収入は申告と勤務先への在籍、信用性は信用情報機関に記録されている個人の債務情報でキャッシング会社は判断していきます。

2つのポイント!定期収入とキャッシングの総量規制

申し込みされた方の定期的な収入は、キャッシング会社にとって必要不可欠な情報です。定期的にとは、毎月一定の額が安定的に入る見込みという事です。これが無ければ、キャッシングで最も問題になりやすい滞納トラブルに発展する可能性が高くなります。

故に、収入の有無、定期的か突発的かなどをしっかり確認される訳です。また、それを踏まえた上で、年収についても同様に重要な情報となります。収入(年収)によって、キャッシングの限度額は決まります。

キャッシングは、いくらでも借りられる訳ではなく、総量規制によって年収の3分の1までが限度額だと決まっています。

収入については、定期的な収入と年収の2つを確認しておく事でスムーズに審査を受ける事ができると思います。

誰でも可能性を知りたい!ブラックリストの時のキャッシング

キャッシングの申込みの際にですが、「自分がブラックリスト」に載っているかもしれないと思われている方がいます。よくブラックリストと言いますが、基本的には金融商品で返済時にトラブル(度重なる遅延や延滞)を起こしてしまい、それが信用情報機関に記録されている方の事を指しています。

自分がブラックリストかもしれないと思われている方は、借りられないかもしれなと不安になったり諦めてしまったりします。上記の質問の回答でも述べていますが、ブラックリストに載っている方は審査にほぼ通らないからです。

ただ、ブラックリストに載っている方に、キャッシングしてはいけないという法律はありません。

故に上記で不可能だと述べていますが、実はキャッシング会社が許可さえ出せばブラックリストの方でもキャッシングする事はできるのです。ただ、大手の銀行や消費者金融などのカードローンでブラックリストの方に貸し出す許可が下りる事はありません。

可能性があるのは、「中小企業の消費者金融」です。

①大手は無理だが、中小企業で借りられる場合もある
②一度相談してみる
③貸金業者登録番号を確認する

ポイントとしては、中小企業に「以前、遅延や長期滞納をしたけど、キャッシングできますか?」と素直に相談してみる事です。場合によっては門前払いをされるかもしれませんが、中小企業のキャッシング会社であれば、検討して貰える可能性はあります。

※但し、あくまでも可能性があるというだけで、ブラックリストの方が審査に通りにくい事には変わりはありません。

当然ですが、コレだけだと変な業者に騙されるかもしれませんので、必ず貸金業者登録番号を確認してみて下さい。正規のキャッシング会社は全て金融庁に届け出をしていますので、必ず貸金業者登録番号を持っています。

取得した番号を、金融庁のホームページで確認する事が出来ますので、中小企業のキャッシング会社を利用する場合は、必ず一度確認してみましょう。

このように注意点はありますが、誰にでもキャッシングのチャンスはあります。ただ中には、キャッシングをしたいと思っている方を騙してしまう危険な存在がいる事も把握しておかなくてはいけません。

「誰でもOK!審査不要!」言葉を巧みに騙そうとする闇金業者

キャッシングにおいて、「誰でも借りられる!」と言うキーワードは、ある意味危険です。「審査不要!即日融資!」「在籍確認無し!ブラックリストOK!」など、キャッシングの謳い文句を見た事があるかもしれません。

これまで、キャッシングは審査をクリアすれば、「誰でも」借りられるというお話しをしてきました。また、場合によってはブラックリストの方でも中小企業のキャッシング会社を検討すれば可能性があるかもしれないとも、お話ししました。

しかし、甘い言葉で騙してくる闇金業者には絶対に関わらないようにして下さい。

7日で20%!誰でも「借りて欲しい!」闇金業者のタクラミ

まず、闇金業者の実態について把握しておく必要があります。例えば、一般的に高いと言われている消費者金融の金利は上限が18%(限度額10万~100万円までの場合)となっています。低金利とされている銀行のカードローンは、14~15%ほどです。

これらは、全て年利になります。例えば消費者金融で50万円借りていると、月の利息は7300円ほどになります。しかし、闇金業者は桁が違ってきます。

例えば、ソフト闇金などのホームページが最近は増えましたが、その中の一例を見てみると金利は、10日で20%となっています。コレだけだと分からないので、年利に直すとナント730%になるのです。

例え10万円しかキャッシングしていなくても、利息だけで月6万円ほどになります。しかも、これは利息であって、まだ元本も返さないといけませんし、ソフト闇金や闇金業者はさらに手数料も取ります。

大まかな計算になりますが、闇金業者に10万円を借りて1カ月後に返すと、上記の条件なら17~8万円を返さなくてはいけない計算となります。50万円借りて月約7300円の利息と、10万円借りて月約6万円の利息は桁違いです。

当然、このよう金利でキャッシングを行う事は犯罪です。しかし最近、ソフト闇金を踏まえインターネットでお勧めするブログなどを見る事があります。ですが、絶対に利用してはいけません。

誰でも融資可能に騙されるな!キャッシングトラブルの二次被害

また、闇金業者は「取り立て」が酷く、返済を渋ったりすると、周囲を巻き込んで二次被害に発展する可能性が極めて高い事も気を付けなくてはいけません。

①遅延損害金
②信用情報に事故(滞納トラブルなど)情報が残る
③財産の差し押さえ

上記は一般的な滞納トラブルによるペナルティですが、闇金業者の取り立ては法律を一切守らない手段で行われるので下記のように大変過激です。

◆①周りを巻き込んで、精神的に追い詰める。
◆②直接的な言動で、肉体的にも精神的にも追い詰める。
◆③法的手段を取らないので、何をしてくるか分からない。

キャッシングをされている方は、周りにバレないようにしたいものです。ですが、闇金業者は逆手にとって、あえて周囲を巻き込み精神的に追い詰めていきます。

また、出勤や帰宅途中に接触してきたり、電話をひっきりなしに掛けてきたりして、さらに精神的に追い込んでいきます。そして、法律を元々守っていないので本当に何をするのか分からない恐怖が常に付きまといます。

こうなると、司法の専門家や警察などに相談するしか手はなくなってきます。しかし、この段階になった時の損害は、家族、仕事、友人知人など大変大きなものになっていると思います。

故に、闇金業者やソフト闇金などには絶対に手を出してはいけないのです。「誰でも借りられる!審査不要のキャッシング!」と言った甘い言葉に乗らない事が自衛の1つとなる事を覚えておいて下さい。

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