キャッシング審査を徹底攻略!誰でもカンタン借入方法

キャッシングの増額がしたい!審査や申込方法3つの注意点を徹底解析

「キャッシングの増額がしたい」「申請すれば増額できますか?再審査ってあるんですか?」など、便利なキャッシングをより幅広く利用したいと思う方は沢山いらっしゃいます。

多くのキャッシング会社は、契約時に決定する借入額を基本的に50万円以下でスタートさせています。希望額が叶わず50万以下で利用開始された方は、それ故スグに増額したいと感じる訳です。

キャッシングの増額とは、いくらまで借りられて、どのようすれば良いのか?実際の方法や注意点を踏まえ、キャッシングの増額についてお話ししていきたいと思います。

キャッシングの増額を検討!様々な疑問を確認し限度額を知る

「増額を考えているけど、実際メンドクサイ気がする」「増額っていくらまでできるんだろう?」など増額に関する疑問は意外に多く、銀行系や消費者金融のホームページでも定番の質問となっています。

そこで、良くあるキャッシングの増額に関する質問にお答えし、増額に関してより深く理解して頂きたいと思います。

4つの疑問!キャッシングを増額するために必要な知識の確認

Q:そもそもキャッシングの借入限度額って上げられるの? 
A:上げられます。

キャッシングの増額には2つのアプローチがあります。1つは、キャッシング会社から「増額しませんか?」と言う案内が届くパターンです。もう1つは、キャッシング会社に増額の申請をするパターンです。

クレジットカードなどを利用されている方は、普通に利用しているだけで、ある日利用額の増額の話を郵送で貰ったといった経験があるかもしれません。そういった感じで、キャッシング会社が利用実績を踏まえ提案してくれる訳です。

ただクレジットカードと違ってキャッシングに関しては、直接申請するパターンの方が一般的だと思います。

Q:いくらぐらいまで、キャッシングの増額はできますか?
A:電話でおおよその額は教えて貰えます。

簡単な方法は、キャッシング会社の窓口サービスに増額した場合の金額を聞いてみる事です。おおよその額は、スグに教えてもらえると思います。また、自分自身でも増額の限界値を把握する事はできます。

後程、その方法についてお伝えいたします。

Q:キャッシングの審査には合格してるのに、増額の時にまた審査を受けるの?
A:はい。増額の時にも審査を受ける必要があります。

キャッシング審査を受けた時と、増額した時との間で、他からの借入などがあったりすると増額できる金額も変化してきます。また、状況によっては増額できないかもしれません。そういった事を踏まえ再度審査をキャッシング会社は行います。

また増額の審査時に、希望する額によっては収入を証明する書類が必要になる場合もあるので、事前に用意しておくと良いと思います。

因みに、増額の案内を貰うパターンの場合、審査に落ちる事はまずありません。

Q:自分でキャッシングの増額を申請する場合、どんな方法があるの? 
A:基本的には4つあります。

各キャッシング会社によって方法は変わりますが、一般的には「電話」「会員サイト」「自動契約機」「店頭」などが挙げられます。

※後程、詳しい方法と流れをお話しします。

どの手続きも簡単で、希望額の申告、必要書類を提出すれば、後は審査となります。

いくらまで増額できるの?総量規制によって増額の金額は決まる

キャッシングの増額の限界は、事前に把握する事が出来ます。キャッシングには、総量規制と言う借入額の限界値を定めた規制が存在します。

<総量規制>
総量規制とは、借入総額が原則、個人の年収の3分の1までに制限される規制の事を言います。(ただし一部除外または例外となる借入れもあります)

新規の借入、増額の借入時に貸金業者は指定信用情報機関から個人の債務情報を確認し、現在の借入残高、他社からの借入などを調査し、申告されている年収と現段階で借入れできる範囲を調整する。

例えば、年収が600万円の方の借入の限界値は200万円となります。この方は、キャッシング会社から200万円まで最大で借りる事が法的に認められている訳です。

もし最初に借入れた金額が50万円だった場合、増額は最大で150万円まで可能となります。但し、あくまでもキャッシングの限界値が150万円と言うだけであって、そのまま150万円を増額するかどうかはキャッシング会社の判断に委ねられています。

審査次第では、減額される場合もあります。例えばさらに50万円の増額を希望したのに、10万円の増額になるという事もあり得ます。

借入れの限界値(総量規制で分かります)、増額の希望額(個人的な希望です)を踏まえ、キャッシング会社は実際に「増額する金額」を審査によって決める事を覚えておいて下さい。

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消費者金融の初回限度額は10万円?総量規制や増額を踏まえた解説

申請すれば終わりではない!キャッシングの増額には再審査アリ

キャッシングの増額には審査があります。申込時の審査では、安定的な収入と返済を誠実に行う信用性を見られる訳ですが、増額の審査は少し確認項目が変わります。

どの様な事を審査するのか?キャッシングの増額審査についてお話ししていきます。

最短10分!4つの確認項目クリアでキャッシングの増額は可能

通常のキャッシング審査は2つあり、書類審査と在籍確認となります。増額申請の時に、最初に提出した住所や勤務先に変更がない場合は、書類の提出が必要でない事もあります。

キャッシングの増額審査は、申込みの審査とは少し違い下記の4つの項目を確認します。

利用実績 直近の数か月間、延滞や滞納がないか確認する
信用情報 信用情報機関に金融トラブルが登録されていないか確認する
債務情報 他社の借入と借入額の合計を確認する
資金用途 ギャンブルや風俗など、不適切な利用目的か確認する

基本的に、審査時間は消費者金融は短く、最短で10分と言った場合もあります。銀行系のカードローンも早いですが、当日に即増額となると難しい状況です。それでも数日中には結果が出るので、決して遅いとは言えないと思います。

増額後50万円を超えるなら収入証明の提出が必要になる!

もしキャッシングの増額が、現状の借入限度額と併せて50万円を超える場合、収入証明が必要になる場合があります。

※キャッシング会社によっては100万円としている場合もあります。

例えば、限度額30万円で借入れしている方がさらに30万円の増額申請をしたとします。この場合、合計した借入額が60万円となり50万円を超える事になります。この場合キャッシング会社は、収入証明の提出を指示してくる可能性があります。

<収入証明に該当する書類>
①直近の給与明細を2か月分
②源泉徴収票
③所得証明書

これらの提出は、絶対ではありません。しかし、どういった状況でも事前に用意しておくといざという時にスムーズに行動できるので、3つの内のどれかを用意しておく事をお勧めします。

実態を把握する!キャッシングの4つの増額方法と流れを確認

それでは、実際にキャッシングの増額方法についてお話ししていきたいと思います。4つの増額方法と、申込みから増額までの5ステップについてお話ししていきたいと思います。

増額の方法は4つ!但し、受付可能時間があるので注意する

キャッシングの増額方法は、一般的には以下の4つとなります。

①電話
②自動契約機
③会員サイト(WEB・スマホ)
④店頭

※キャッシング会社によっては電話や会員サイトのみなど、増額の方法に差異が生じます。

但し、注意点として時間に気を付けなくてはいけません。

電話 9~18時
自動契約機 8~22時(年中無休、ただし年末年始は除く)
会員サイト(WEB・スマホ) 24時間受付け
店頭窓口 9時30分~18時(土日祝は休業)

※参考:上記は消費者金融アコムでの受付時間となります。

このように、キャッシングの増額申請には受付時間が各キャッシング会社によって設けられていますので、注意して下さい。

5ステップ!実際のキャッシング審査で増額する流れを確認する

では次に、実際の増額審査の流れを見ていきましょう。

◆①増額の申込み(電話・自動契約機・会員サイト・店頭窓口から選択)

◆②必要な書類の提出(必要ない場合もある)

◆③審査

◆④電話・メールなどで結果連絡(最短で10分ほど)

◆⑤増額での利用開始

システム上は、追加で増額処理をするだけなので消費者金融系だとほぼ即日増額が行えます。

※但し、銀行系のように実際の利用は審査結果の翌日と言う場合もありますので、その都度ご確認ください。

増額申請に関する注意点!3つのポイントを確認し失敗を無くす

キャッシングの増額には、注意して頂きたい3つのポイントがあります。金利の変動、返済額の変動、増額審査を受けた結果では減額もありえるなど、増額時の注意点についてお話ししていきたいと思います。

金利が変動する!キャッシングの増額で利息に変化が出る

増額した金額によって、借入の限度額が変化します。キャッシング会社の利率は、借入れている限度額によって決定します。例えば、下記はあるキャッシング会社の金利の変動を表しています。

契約時の借入限度額 借入れ金利
100万円以下 12.0~14.5%
100万円超200万円以下 10.0~12.0%
200万円超300万円以下 8.0~10.0%
300万円超400万円以下 7.0~8.0%
400万円超500万円以下 6.0~7.0%
500万円超600万円以下 5.0~6.0%
600万円超700万円以下 4.5~5.0%
700万円超800万円以下 4.0~4.5%

※参考例:三井住友銀行カードローンの金利

このように、借入の限度額が増額によって100万円を超える場合、銀行系や消費者金融での金利に通常変化が現れます。上記を参考にすると、100万円以下の場合は上限14.5%の金利ですが、100万円を超えると上限が12.0%に変わります。

金利は、支払いの利息に大きな影響を与えます。故に低金利になる事は、喜ばしい限りです。しかし、借りられる金額が大きくなればなるほど返済は苦しいものになるのが一般的です。金利が低くなるからと言ってむやみに借りないよう注意が必要となります。

返済額に変化が!増額後の利用額には注意が必要です

50万円借りている場合と、100万円借りている場合では、最低返済額に違いが出ます。例えば、消費者金融の場合、50万円を3年(36回)で完済する場合の最低返済額は、18076円となります。

100万円を3年(36回)で完済する場合なら、最低返済額は34665円となります。借りる金額によって返済額は大きく変わる事もあります。返済計画に大きな支障が出ないように、最低返済額は事前にチェックしておきましょう。

毎月の返済金額は、各キャッシング会社のホームページにある、返済シミュレーションを活用すれば簡単に導くことが出来るのでぜひ利用して下さい。

注意!増額申請したのに借入れ限度額を減額される結果もある

これは実際にあったお話しですが、50万円借り入れていた方が30万円の増額を申請しました。しかし審査の結果、借入額50万円を40万円に引き下げるという結果になったらしいのです。

このように審査の結果、借入額を引き下げられる事もある訳です。気を付けましょう。この原因はとても単純なお話しで、この人は他社での借入れがかなりあったため、50万円を貸していると年収の3分の1を超えてしまう事が分かったためです。

その為、総量規制内に収めるために10万円の減額がされたという訳です。

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