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みずほ銀行キャッシングの返済!自動返済と4つの疑問を解消する

みずほ銀行のキャッシングを返済する時、気を付ける事がいくつかあります。みずほ銀行のキャッシングは、一般的な消費者金融の返済方法や銀行系のカードローンの返済方法と若干違う点があります。

まずは、自動返済と任意返済の違いを理解する必要があります。そして返済日の確認。そして返済方法や一括で返済した時の方法など、様々な部分で知っておくべき注意点があります。

そこで、みずほ銀行のキャッシング返済における注意点などを、利用者の疑問や返済が持つ危険性も含めお話ししていきたいと思います。

事前の知識!自動返済と任意返済の違いと約定返済日を把握する

みずほ銀行のキャッシングは返済の仕方が特徴的で、自動返済と任意返済と言う2つがあります。この2つを理解していないと、「今月返済したのに、口座からお金が勝手に引き落とされた」といった事態になってしまいます。

これはどういった事なのか?みずほ銀行のキャッシングの基本について、お話ししていきたいと思います。

みずほ銀行のキャッシング返済!自動と任意の意味を理解する

まずは、自動返済よ任意返済を確認していきます。

◆①自動返済
◆②任意返済

自動返済とは、毎月の返済日(これを約定返済日と言います)に現在の借入残高に応じて変動した返済額を「返済用の普通預金口座」から自動で引き落として返済する方法です。

故に、毎月ですが返済日の前日までに「返済額以上」の金額をみずほ銀行の返済用普通預金口座に入金しておく必要があります。これを怠ると「口座から引き落とせなかったので返済できませんでした」と、みずほ銀行から連絡を受ける事になります。注意しましょう。

次に、任意返済ですが、これは利用者の都合に合わせて提携のコンビニや銀行ATMから随時返済をする方法です。自動返済と違って、臨時収入や多めにお金を入金できる時に気軽に返済できるメリットがあります。

  • 資金に余裕ができたとき
  • 借入元本を早く減らしたいとき
  • 借入期間を短くしたいとき

上記3つの時に、任意返済を利用するとみずほ銀行キャッシングの返済がグッと楽になると思います。ここで重要なポイントです。

任意返済を行った場合でも、毎月の約定返済日には「みずほ銀行の返済用普通預金口座」から返済額が自動で引き落とされます。

例えば、その月の5日に任意返済で15000円返済したとします。しかし、これでこの月の支払いが終わった訳ではありません。その月の約定返済日が来れば自動返済で決まっている返済額がさらに引き落とされる事になります。

お金に余裕があれば問題ないでしょうが、つまるところ月に2度の返済を行っている事になる訳です。これは知らないと、「今月返済したのに、口座からお金が勝手に引き落とされた」とかなり焦ってしまうと思います。

みずほ銀行のキャッシング返済は基本的に月1回の自動返済となっています。任意返済は、あくまでも資金に余裕がある時に行うものだと理解しておくと良いと思います。

約定返済日は10日!毎月1回の返済日を間違えないようにする

Q:みずほ銀行のキャッシングの返済日を自分で決める事はできますか?
A:できません。

残念な事ですが、みずほ銀行のキャッシングの返済日は毎月10日と決まっています。「給料日の後にしたい」「自分で都合の良い日にしたい」と言った要望もあるでしょうが、約定返済日は10日と決まっています。

※これはみずほ銀行の相談窓口に相談しても、変更する事はほぼ不可能だとご理解下さい。

みずほ銀行キャッシングの3つの返済方法と全額返済を把握する

基本は自動返済と任意返済をしっかり理解したうえで、みずほ銀行のキャッシング返済には3つの返済方法があります。但し。この3つも注意点がありますのでよく確認するようにして下さい。

また、キャッシングの返済において、「一括で返済したい場合はどうすれば良いのか?」と言った質問が良くあります。みずほ銀行のキャッシングでの全額返済についてもお話ししていきたいと思います。

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返済方法は3つ!しかし口座振替が返済の基本だと理解する

みずほ銀行のキャッシング返済は3つあります。

  • ①口座振替(自動返済)

毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)に最初に指定した「返済用普通預金口座」から自動で引き落としする返済方法です。基本的にですが、みずほ銀行のキャッシング返済はこの口座振込だと思って問題ありません。

上記でも述べましたが、10日の返済日までに引き落とされる金額以上の入金があるようにしておく必要があります。

  • ②みずほダイレクトでの返済(任意返済)

みずほダイレクトを利用している方なら、パソコン・スマホ・電話から手続きを通じて返済する方法です。但しみずほダイレクトでの返済は、任意返済なので注意が必要となります。

キャッシングの返済は、24時間365日いつでも受付していますが、月曜日~金曜日の15時以降および土、日曜日、祝日、振替休日の受付分は翌営業日扱いとなるので気を付けて下さい。

  • ③ATMでの返済(任意返済)

自分の都合に合わせて、みずほ銀行が提携しているATMを利用して返済する方法です。これも任意返済なので、注意が必要です。みずほ銀行の提携先は以下のようになります。

■みずほ銀行ATM
■コンビニATM(イーネット・ローソン銀行・セブン銀行)
■イオン銀行、ゆうちょ銀行ATM (「カードローン専用型」のみ利用できます)

全額返済するには?みずほ銀行の窓口にまずは相談する

Q:カードローンを完済するにはどうすればいいですか?
A:みずほ銀行のキャッシングの窓口へ相談しましょう。

基本的に、一括で返済する全額(借入残高)は、日ごとに違います。故に、その全額がいくらなのか確認する必要があります。その為、まずはみずほ銀行へ確認する必要がある訳です。

また全額返済の場合、利息を含めた清算になる為、基本的に1円単位の小銭まで算出される事になります。

その小銭の取り扱いをしているのは、みずほ銀行の店頭のみなので全額返済を行う場合、まずは相談窓口へ連絡するのが一番効率的だと言える訳なのです。

4つの疑問!みずほ銀行のキャッシング返済をより深く理解する

みずほ銀行キャッシングの返済については、意外に多くの疑問があるようです。実際に、ホームページなどで「よくある質問」などがまとめられていますが、かなりの数の質問が挙がっています。

そこで、良くある質問の中でも、特に返済について必要なものをピックアップして確認していきたいと思います。

返済額はいくら?みずほ銀行キャッシングの最低返済額を知る

Q:毎月の返済額は決められますか?
A:借入残高によって最低返済額があるので、自由には決められません。
最終借入後残高 最低返済額
1万円未満 前月10日現在の利用残高
1万円以上~50万円以下 10000円
50万円超~100万円以下 20000円
100万円超 利用残高が50万増すごとに1万円増加

この最低返済額以上の返済を、自動返済にて返済する事になります。故に、みずほ銀行側の指定する返済額をそのまま返すという事になります。

Q:みずほ銀行キャッシングの月々の返済額を知りたい
A:3つの確認方法があります。

では、みずほ銀行が決めている返済額を確認するにはどうすれば良いのでしょうか?それが以下の3つの方法となります。

  • ATM
  • みずほダイレクト
  • 電話

ATMでは、画面上の「カードローン」を選択し、その次に「残高照会」を選択すれば確認する事が出来ます。みずほダイレクトは、インターネットバンキングにログイン後、メインメニューの「残高照会」から確認する事が可能です。

電話は、みずほ銀行へ直接電話をして確認する方法です。本人確認のためにみずほダイレクト利用カードもしくは普通預金通帳を用意しておいて下さい。

返済シミュレーションを活用!返済期間を把握して計画的に返済

「Q:一体いつまで返済し続けるんだろう?」「Q:3年後には完済したいけど、返済額をいくらにすれば良いだろうか?」こういった疑問には、みずほ銀行のホームページにある返済シミュレーションを活用して下さい。

<返済期間を確認する>
①利用希望額(借入残高)
②毎月の返済額(最低返済額以上を入力)
③借入利率

この3つを入力すれば、簡単に返済する期間(回数)を把握する事が出来ます。

<最適な返済額を確認する>
①利用希望額(借入残高)
②返済期間(月単位で入力可能)
③借入利率

この3つを入力すれば、毎月の適正返済額と最終の返済額を把握する事が出来ます。

10日に自動返済で返済した額に加え、任意返済で調整しながら返済する事になると思います。

迷ったり、疑問があれば、是非みずほ銀行の相談窓口を利用して下さい。

滞納と対策!返済の3つの危険と3つの対処法を理解する

それでは最後に、みずほ銀行のキャッシング返済での滞納の危険性やそれに対する対策についてお話ししていきたいと思います。

4つもデメリットがある!みずほ銀行の滞納トラブルを確認する

滞納は、返済日の翌日から開始されます。みずほ銀行のキャッシング返済では、特に1つ目と2つ目の影響は大きいと思います。

  • 返済が完了するまで借入れが出来ない
  • 遅延損害金
  • 社会的信用の損失
  • 法的処罰の可能性

「返済用口座の残高が足りず、カードローンの引き落しができませんでした。どうすればいいですか?」と言った質問をされる利用者の方がいます。

これはいわゆる滞納ですが、みずほ銀行のキャッシングでは滞納時のキャッシングが行えないようになっています。

それを知らずに利用しようとしたら出来なかったという事が無いように、口座のチェックは必ずしておくようにしましょう。また、滞納している間、キャッシングが利用できないのと同時に日数分の遅延損害金が発生しますので気を付けて下さい。

社会的信用の損失とは、滞納を4回、5回と頻繁にしてしまったり、3カ月以上の長期滞納をしてしまったりすると、金融商品を利用する上での個人の信用情報が著しく悪くなってしまう場合があります。

こうなると、キャッシング自体の利用制限や新規のローン商品の審査に大きな悪影響を与える結果となります。また、長期の滞納があまりにも悪質だと判断された場合、法的手段によって滞納金を財産や給与の差し押さえで補填する場合があります。

ここまで来ると、もう逃げようがありませんので、早急にお金を用意して返済する事しか解決策がないのでご注意下さい。

みずほ銀行のキャッシングを上手く返済する2つのポイント!

それでは滞納する事なく、キャッシングの返済を無理なく行うポイントについてお話ししていきたいと思います。

①口座のチェックと返済額のチェックを忘れない
②迷ったらみずほ銀行に即相談

自動返済のみずほ銀行のキャッシング返済では、「うっかり返済を忘れる」という事がありません。その代わり口座にお金がなくて支払えなかったというケースがあり得る訳です。

ですから、口座のチェック、そして返済額のチェックをして、最低いくら必要なのか常に把握しておかなくてはいけないのです。

そして根本的にですが、どんな些細な疑問や問題も、みずほ銀行の相談窓口に連絡すれば、簡単に解決する事を覚えておかなくてはいけません。

「今月はどうしても、払えない」「あ、口座にお金を入れ忘れた」など、些細な事でもすぐに相談して下さい。特に、どうしても返済するお金がない時にこそ相談して下さい。人によっては「みずほ銀行へ相談しても、結局お金ないし・・・」となぜか連絡を避けてしまう方がいます。

こうなると、滞納トラブルの泥沼にどんどんはまっていく事になります。恥ずかしいなど感じる事があると思いますが、悩んだり、問題が発生したと思ったら、スグにみずほ銀行へ相談して下さい。

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