キャッシング審査を徹底攻略!誰でもカンタン借入方法

キャッシングで借金地獄!借金にハマる4つの特徴と回避方法を解説

キャッシングで借金地獄に陥ってしまった!キャッシングはお金を借りられる便利なサービスであり多くの方が利用していますが、本質的には「借金」です。

これは多くの方が理解されている事なのですが、時にはその事実から目を背けたり忘れてしまう方もいる訳です。その為、今までだったら我慢していた物を、キャッシングの利用で購入するのが当たり前になってしまったり、無駄な買い物が増えてしまったりと無駄遣いが増えていきます。

そして最終的には、返す事が不可能と思えるほどの借入をしてしまう訳です。なぜこのような借入をしてしまうのでしょうか?キャッシングで借金地獄に陥る理由や回避方法についてお話ししていきたいと思います。

2つの体験談からわかる!借金地獄の初期段階と泥沼状態を知る

キャッシングというサービスを使っていると、なぜか自分のお金のように思ってしまう瞬間があります。その為、借金しているという事実を忘れてしまい、ついつい使い過ぎてしまう事があります。

また、不必要な物だったり、普段なら給料と相談して止めていた物などを、つい買ってしまうという事もあります。こうなると、借金地獄の第一歩です。

これから、2つの体験談をお話ししたいと思います。1つは、借金地獄に片足を入れているお話しです。もう1つは、両足が嵌ってしまっているお話となります。

あるだけ使っていては返済額は減らない!借金地獄の第一段階

<体験談①>
当時はキャッシングの利用額が80万円くらいありました。消費者金融から借りていたんで、金利は少し高めでした。初めは、ちょっとした友人との遊ぶお金の足しのつもりでキャッシングをしてみたんですが、使ってみたらすごく便利でそれ以降は事あるごとに利用していました。

その内、いつの間にか限度額いっぱいまで借入れをしていたんですが、月に5~6万円の返済となりかなり苦しかったです。返しては借りて、そして返してまた借りてと、となかなか減らすことができず、本当にイライラしました。

結局、今でも同じように返しては借りての繰り返しです。まだ当分、完済までは掛かると思います。

限度額いっぱいまで借りて、自分の給与で対処できない為にキャッシングを返済の循環に入れてしまうのは、借金地獄の第一歩です。

こうなると、なかなか抜け出せません。キャッシングの審査では、契約者が返済可能なように総量規制(貸し付けの限度額を年収の3分の1までと定めている規制)によって、限度額を設定しています。

しかしそれはあくまでも理論値なので、無計画に使ってしまえば返済する事は難しくなる訳です。キャッシングの用途は、あくまでも欲しい物の補填に使うためのものです。それを借金返済の用途に使いだしたら、借金地獄の第一歩を踏み出していると認識しなくてはいけない訳です。

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多重債務をして返済の穴埋め!泥沼のキャッシングの借金地獄

<体験談②>
最初は、会社の給料が下げられ、さらに親の入院が重なったのがキャッシングを始めた理由でした。当社は返済も問題なく、このまま給料が上がれば助かるなどと安易に構えていた。しかし、妻が体調を崩してパートを辞めたあたりから、状況は一変しました。

毎月のキャッシングの返済の他にも、生活費、ローン、子供に掛かるお金、さらには親や妻の医療費など、いくらあっても足りない状況でした。そこで、あらたにキャッシングを利用する事にしました。増額申請は通りにくいと言われていましたし、即日キャッシングは当日に利用できるので新規申込を選びました。

気付けば、3社から150万円を借りている状態になり、その利用目的も「返済するためにキャッシングする」と言った状態です。既にどうしようもありませんでした。

最終的には、債務整理を行いました。デメリットはありましたが、して良かったと思っています。

これは完全な多重債務者ですが、悲惨なのが複数社から借りた理由が「キャッシングの返済を賄うために、あらたにキャッシングを申し込んでいる」という点です。これは最悪なマッチポンプであり、完全に借金地獄に陥っている状態だと言えます。

こうなると、第三者に頼るしか方法はないのかもしれません。すなわち親もしくは知人、もしくは債務整理を行える専門家などです。

キャッシングの本来の目的とは違った用途で使っている時は危険です。借金地獄の初期段階であるのか、もしくは泥沼化している状態です。キャッシングの返済をするために、キャッシングをすると言った状態にならないよう、計画的にキャッシングを利用して下さい。

4つの質問で理解する!失敗談を糧にして借金地獄を回避する

キャッシングの借金地獄は本当に悲惨です。返しても返しても、減らない借入残高に心が折れてしまうほど精神的負担も肉体的負担も圧し掛かってきます。

このような借金生活を回避するためにも、さらなるキャッシングの借金地獄について理解しなくてはいけません。そこで、利用者の疑問を見ていく事にしましょう。

キャッシングの利用に注意する!様々な要因が借金地獄に繋がる

Q:返済が厳しくて、返しては借りての繰り返しです。不味いですか?
A:非常に不味いです。

返済の自転車操業は、借金地獄の第一歩です。返済計画を見直して、借りなければ返済ができない状態とは、キャッシングが無ければ生活が成り立たないことを意味しています。「借金さえなければ・・・」と嘆いても仕方がありません。借金は無くならないのです。

故に、返すためにキャッシングしている状態は、厳しい言い方になりますが今の生活が破綻している事を意味しています。

収入を増やす、親を頼る、キャッシング会社に相談するなど、返済のみを行える環境を整える努力を行うようにしなくてはいけません。

Q:欲しいものがあればつい買ってしまいます。キャッシングが止められません。
A:大変ですが、それでも止めないといけません。

キャッシングは非常に便利なサービスです。故に、今までの給料では届かなかった欲しいものが手に入る訳です。その喜びを知ってしまうと、我慢したり諦めたりする事が出来なくなっていきます。

「一旦手に入れた生活水準は、給料が下がっても止められない」と言った話を聞いた事があるでしょうか?それと同じように、キャッシングで向上した生活水準が忘れられない訳です。

しかし、キャッシングは「借金」です。精神論に聞こえますが、まずは止める意思を強く持つしかありません。もしくは、一定期間の利用制限をキャッシング会社に相談してみるのも1つの手です。

1カ月借入できないようにする、もしくは10万円までしか利用できないようにするなど、相談してみて下さい。止められないと言って何もしない事が、一番の愚策です。

Q:絶えず、限度額いっぱい借りてしまいます。上手く利用する方法はありますか?
A:キャッシングを自分のお金だと言う錯覚から、まずは目覚めて下さい。

生活の補填から突発的な事故や入院などの費用の補填にも役立つキャッシングですが、利用期間が長くなるといつしか「自分のお金」だと錯覚してしまう事があるようです。その為、第二の財布のようにあるだけ使ってしまう方も実際にいらっしゃいます。

しかし根本的には、いくら限度額内の借入が自由に利用できるお金でも、借りているお金だという事を常に意識しておかなくてはいけません。

これが無くなると、タガが外れてしまいます。まずは、返済計画を立て、一定の金額まで返済をする事だけを目標にして下さい。できれば、最大でも限度額の60%くらいの借入に留めておけると良いと思いますので、そこまで返済を続けてみて下さい。

限度額の40%もあれば、いざという時の対処がスムーズに行う事ができると思います。このような備えの為の利用こそ、上手な利用方法だと言える訳です。

Q:返済しても返済しても完済できません。本当に完済できますか?
A:完済は可能です。

「返しても返しても、返している気がしない」と愚痴を言う方がいます。そんな方にお勧めな方法が、完済日を計算してみる事です。方法は簡単で、キャッシング会社のホームページを見てみると、返済シミュレーションというツールがあると思います。

それを利用すれば、いくら払い続けると完済日はいつですと言ったように、期日を確認する事が出来ます。また、ある期日までに完済したい場合などは、いくら払っていけば良いのかなども確認する事が出来ます。

ゴールが見えれば、完済までの期間が分かり返済の不安が少しは解消する事が出来ます。解消すれば余裕もできて、考えもまとまってくるものです。もし、返済していて「返済が終わらない」と言った不安をお持ちなら返済シミュレーションを一度活用してみて下さい。

借金地獄を深く知る!借金しやすい人の特徴と借金のデメリット

借金が長期化してしまう人と、そうでない人がいます。長期化してしまう人とはどんな人なのでしょうか?借金にハマる人の特徴についてお話ししていきたいと思います。

借金にハマる方の4つの特徴を把握して地獄を回避する!

返済を滞らせ、キャッシングがタダの借金となってしまう方には、ある特徴があります。その特徴は、大きく以下の4つに分ける事が出来ます。

  • 多重債務(3社以上)をしている
  • 自分のお金と錯覚してしまう
  • 生活費の予算としてキャッシングを捉えている
  • 利用に対して無頓着・無計画

借金地獄に陥る方の多くは、多重債務者となっています。少なくて3社、多くて5社と言ったように、複数の会社からキャッシングをしています。複数の会社から借入が出来るという事は、実は社会的には信用度の高い方でもあります。

「1億円稼ぐより、1億円借金する方が難しい」などと言われるくらいです。キャッシングををする場合、審査を受けます。この審査に通り続けなければ、多重債務者にはなれません。

つまり、社会的にも経済的にも、消費者金融や銀行などのキャッシング会社は「返済できる信用性のある人物」と評価していた訳ですが、こういった人物の方が借金地獄に陥ってしまう傾向が強いような気がします。

一寸先は闇と言いますが、順調であればこそ安易な行動が不調になった時、大きなしっぺ返しとして跳ね返ってくる訳です。故に、「そういった事態になった時でも返せる範囲でキャッシングする」と言った普段からの対応が必要になってくる訳です。

ギャンブル・交遊費・交際相手に貢ぐなど、様々なシーンでお金は必要となります。その際限ない良くに対して、人は理性でストップを掛けます。しかし、限度額までなら自由に借り入れが何度もできるキャッシングサービスは、人の心を惑わせ「自分のお金」であるかのような錯覚を与えてしまいます。

それによって、使い過ぎたり、不要な物を試しで買ってみたりと、理性のタガを外してしまう事態に陥ってしまうようです。このようになると、あとは転げ落ちるように借金を重ね地獄の日々が始まる訳です。キャッシングが「サービス」であるという事を、絶対に忘れないで下さい。

また、生活が苦しくなったり返済が苦しくなってくると、キャッシングの利用できる範囲内も踏まえて、生活設計を組み立てるようになってしまいます。これは末期症状です。

普通は、毎月1回返済する訳ですが、この状態だと「酷い時には、1万円返済した後に再度1万円を借り入れる」と言った行動をします。なぜなら、1万円返済してしまうと生活ができないからです。ですから、一旦返済して再度借りると言う最悪なマッチポンプをしなくてはいけない訳です。

こういった、多重債務や錯覚、生活の予算としてキャッシングを利用してしまう方達の多くは、キャッシングに対して「無頓着・無計画」に利用しています。故に、遠からずいつかは破綻してしまうので、借金地獄になってしまうのは必然なのかもしれません。

4つのデメリット!精神的にも肉体的にも大打撃になる借金地獄

そもそも借金には以下のようなデメリットがあります。

  • 自由にできるお金が無くなり、給料は返済と最低限の生活で占められる
  • 返済しないといけないというプレッシャーから、ストレスが溜まるようになる
  • 経済的にも精神的にも追い込まれ、体調が悪くなったりする
  • 生活の大部分を返済するために使うようになるので、自分の時間がなくなる

借金地獄は、返済が第一になるので経済的に打撃を受けます。そして、プレッシャーやストレスで精神的にも打撃を受ける訳です。さらに、体調を崩したり、個人的な時間も奪われ、肉体的にも時間的にも打撃を受けるのです。

キャッシングは本質的には借金ですが、サービスとして利用できているうちは便利な道具です。その恩恵には、多くの人が助かっています。しかし、多くのデメリットも含んでいる事を忘れてはいけません。

キャッシングサービスは利用の仕方で、「便利な道具(サービス)」にも「ただの借金」にもなってしまう恐れがある事を絶対に忘れてはいけない訳です。

既に苦しい!キャッシングの借金地獄を脱出したり回避する方法

体験談、利用者の疑問、借金地獄にハマりやすい特徴、そしてデメリットとお話ししていきました。つまるところ、キャッシングの借金地獄はやはり地獄なのです。

ですから、絶対に避けなくてはいけません。しかし、もし自分が借金地獄にハマっていると感じたのなら、これから話す脱出方法を試してみて下さい。

借金地獄から脱出!4つの方法でキャッシングをサービスに戻す

借金地獄からの脱出方法は、以下の4段階に分かれています。

◆第一段階:繰り上げ返済もしくは返済額の増加 
◆第二段階:毎月の支払額の相談
◆第三段階:おまとめローン
◆最終段階:債務整理

借金地獄の第一段階は、返済がちょっと苦しい時です。しかし、まだ初期段階なので余裕があります。故に節約でお金を作ったり、返済額を普段より多めにしたり、月に2度返済するなどして返済金の確保や元本の減少による利息負担の軽減をします。至って健全な対応策ができるのが第一段階という訳です。

※利用者の多くが借金地獄の第一段階にいる事を認識しなくてはいけません。

第二段階は、返済が遅れそうだったり、このままでは返済できない期間があるなど、返済トラブルになりそうな段階です。この時は、スグにキャッシング会社に相談するようにして下さい。支払額の分割や返済日をズラしたり遅らせたりする対応は、キャッシング会社にしかできない事です。

第一や第二段階は、まだ借金地獄と言えない状態です。この段階での対応を間違えなければ。キャッシングは大変便利なサービスとして利用できるので、調整できるなら調整して、それでも苦しい場合はキャッシング会社にスグに相談するようにして下さい。

第三段階は、複数の会社からの借入で返済を他社の借入で補っている段階です。この段階の対処法は、まとまったお金を用意して1つの返済にまとめるというものです。複数の会社からのキャッシングは、それぞれの利息が意外に大きな負担となります。

それをまとめる事で、少なくする狙いがまとめる事にはある訳です。これを可能にするのが、消費者金融や銀行が行っている、おまとめローンのサービスです。第三段階にいるのなら、早急に検討しなくてはいけません。

最終段階は、まっとうな返済ではもう無理だと言う時に行う方法です。この段階こそ、完全な借金地獄に嵌ってしまっている状態と言えます。債務整理には、完済までの利息をカットできる任意整理、債務を5分の1~10分の1減らす事が出来る個人再生、そしてすべてをチャラに出来る自己破産があります。

それぞれメリットもデメリットもありますが、専門家を頼る必要があります。個人で行う事も出来ますが、書類作成や資料集めは素人には厳しいので専門家を頼って下さい。

闇金に注意!キャッシングの借金地獄は事前に回避する

借金地獄を回避する方法は、上記で挙げた借金にハマってしまう人の4つの特徴を行わなければ、それだけでかなりの対策となります。

  • 多重債務(3社以上)をしている
  • 自分のお金と錯覚してしまう
  • 生活費の予算としてキャッシングを捉えている
  • 利用に対して無頓着・無計画

つまり、多重債務をしない、キャッシングしているお金は自分のお金ではないと常に意識しておく、キャッシングに頼って生活や返済をしない、そして常にキャッシングの借入と返済のバランスなどを、収支を踏まえて考えるようにしていく訳です。

それらを考慮して、キャッシングの利用計画をしっかり立てる事が出来ていれば、かなりの確率で借金トラブルの地獄を見る事は軽減できると思います。

しかし1つだけですが、絶対に回避して頂きたいことがあります。それが、闇金業者からの借入です。返済額をキャッシングで返してはいけないとお話ししましたが、現実的にどうしても収入が得られずキャッシングで返済する事態が来るかもしれません。

そんな時、対処法としてあらたにキャッシングを増やす事を安易に考えてしまう事もあります。それは仕方がない事なのかもしれません。払えない恥ずかしさや悔しさから、どうしても払いたいと考えた結果、ひとまずキャッシングで対応しようと言うのは褒められる訳ではないですが責任感のあらわれであるとも言えます。

ですが、そういった切羽詰まった人達を狙っているのが、闇金業者です。「審査不要!多重債務OK」「即日キャッシング!ブラックOK」など上手い言葉で騙して、お金を巻き上げようとしてくるのです。そうして闇金業者に手出した方は、更なる高金利による利息で首が回らなくなっていく訳です。

返済が苦しいからと言って、キャッシングを返済に充てる事だけは止めて下さい。特に、そういった時に闇金業者に引っ掛かりやすいので気を付けるようにして下さい。

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